2010年12月19日日曜日

引き出物と引き菓子の最新NEWS

最近引き出物選びの際に多くなってきているのがカタログギフトです。引き出物の内容ですが、特に流行というものはないので、二人の感謝の気持ちのこもったアイテムを選びましょう。引き出物とは別に、披露宴のあとに招待客をお見送りするときに新郎新婦から手渡しで贈る「プチギフト」にはドラジェが多いようです。結婚式を祝っていただいた皆様への感謝の気持ちを込めてお返しする品々ですが、二人の結婚式の記念品ともいえるこの品選びにも気を抜かないようにしたいものです。たとえば、ご夫婦でいらっしゃった方でご夫婦で1つのご祝儀を頂いた場合は、渡す引き出物は1つになります。


結婚式・披露宴の招待客に配る引き出物と引き菓子。引き出物は、頂いたご祝儀に対して渡すものです。一人でいらっしゃった方にはそれぞれ1つづつ、引き出物の内容もご祝儀の金額に合うようにランクを変えましょう。二人らしさを表現するものを選んで、なぜそれを選んだのかなどのひとことをメッセージカードなどに添えてみたり、披露宴進行の司会者の人に紹介してもらうのもいいかもしれません。一般的にご祝儀の金額は、ご夫婦の場合は二人で5万円程度、若い友人の場合は2-3万円程度と金額が異なりますので、ご祝儀の額に見合った引き出物を用意するようにしましょう。


また、持って帰る際にも荷物になりにくく、新郎新婦も引き出物を決めるのがとても簡単だという利点があります。定番や流行にこだわることなく、二人の大切な記念日にお祝いして頂いた皆様にも記念になるような気持ちのこもった品物を選びたいものですね。傾向としては、カップやグラス・お皿などの食器系のものや、インテリア小物などが人気のようです。結婚式の引き出物は、二人で初めて送る贈り物です。カタログギフトは、お手軽で、招待客の皆様に自由に好きなものを選んでいただくことができます。


インターネット等で購入できるブライダル用のアイテムを参考にしてみるのもいいかもしれません。持ち帰るときに荷物になりにくいものを考慮してみたり、年配の方には和風の食器を用意したり、招待客に合わせて考えましょう。逆に、カタログ1冊だけという味気なさもありますので慎重に選びましょう。これらの引き出物に添え、引き出物袋に入れる「引き菓子」はケーキやバウムクーヘンが定番となっています。結婚式の引き出物は、記念になる物にお菓子やケーキをつけて5〜6千円程度が主流となっています。

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